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初心者向け特集 / 2022年3月15日更新
1886
創設年。ロンドン南東部ウリッジの王立兵器廠(ロイヤル・アーセナル)で大砲を製造する労働者たちによって結成された。ガナーズ(砲撃手)の愛称はここから来ている。
当初のクラブ名はダイヤル・スクエア。間もなくロイヤル・アーセナルに改名され、その後ウリッジ・アーセナルとなった。
おなじみの赤地に白袖のユニフォームはこの当時ノッティンガム・フォレストから贈られたシャツがきっかけとなっている。
1913
立地の悪さから破産状態に陥ってしまったウリッジ・アーセナルはこの年、思い切って電車で1時間ほどの場所にあるハイベリーへと移転した。
翌年にはクラブ名からウリッジを外し、晴れてノースロンドンクラブの仲間入りを果たした。
1919
この年1部リーグへ再昇格。2部リーグの5位で終わったにも関わらず、なぜか2位のトッテナムを差し置いて昇格してしまった。
これが当時の敏腕オーナー、ヘンリー・ノリスによるものかは分からないが、現在まで続く因縁の引き金となったことは確か。
60,432
本拠地エミレーツスタジアムの収容人数。プレミアリーグのクラブでは3番目の大きさ。
19
CL連続出場回数。最後に出場したのは2016年シーズン。
グループリーグでは大抵オリンピアコス、ポルト、PSVと当たることが多かった印象。そしてベスト16でバイエルンかバルセロナと当たり儚く散ってゆく。
93
元本拠地ハイベリーの使用年数。世界で初めて建設されたフットボール専用スタンドのひとつとしても知られる。1913年築。アールデコ調。今はハイベリースクエアというアパートになっている。
1-0
1990年代後半、堅守を誇ったアーセナルはその退屈な試合内容から他クラブのファンやマスコミからそんな風に呼ばれていた。ヴェンゲルが就任する前の話。
2,156
ディアビの通算離脱日数。ディアビとはかつてアーセナルに在籍した天才MFのこと。ポール・ポグバの憧れの選手でもある。
この日数を年に直すと約6年。ちなみに在籍期間は9年半。なぜこんなにもすぐ壊れてしまうのか。アイワのコンポ同様、そのメカニズムは今も謎のままである。
7,200
加入移籍金の最高額。単位は万ポンド。2019年8月1日、二コラ・ペペをリールから。
4,000
放出移籍金の最高額。単位は万ポンド。2017年8月31日、アレックス・オックスレイド・チェンバレンをリバプールへ。
228
歴代最多総得点数。ティエリ・アンリが1999~2007、2012年にかけて記録。
14
ロンドンを本拠地とするプロフットボールクラブの数。
アーセナル、トッテナム、チェルシー、ウェストハム、フルハム、クリスタル・パレス、ブレントフォード、ワトフォード、ミルウォール、クインズ・パーク・レンジャース、チャールトン、レイトン・オリエント、AFCウィンブルドン、ダゲナム・アンド・レッドブリッジ。
30
マイケル・オリヴァーが主審を務めたときの勝率。単位はパーセント。ちなみにアーセナルとの相性の悪さに定評のあるマイク・ディーンは46パーセント。主審担当数の多いレフェリー上位5人の中央値は45%なので実はそれほど悪くない(※数字は全て2021年時点のもの)
4
これまでに所属した日本人選手の数。
稲本 潤一、宮市 亮、浅野 拓磨、冨安 健洋
14
FAカップ優勝回数。2021年現在歴代最多記録。
49
リーグ戦連続無敗記録。2003年5月~2004年10月の間で達成。この記録は2021年現在未だに破られていない。
他には30試合無敗という記録も持っている。記録を止めた相手の得点者欄にはもれなくウェイン・ルーニーの名があった。
27
リーグ戦アウェイ連続無敗記録。2021年現在未だに破られていない
0
1シーズンにおけるリーグ最少敗戦数。無敗優勝した2003年シーズンに記録。これがインビンシブルズと呼ばれる所以(管理人はしばらくずっとインビジブルズだと思っていた。消えたい)優勝決定はトッテナムの元本拠地ホワイト・ハート・レーンにて。
後に続くのは2019年シーズンのリバプールの1敗、2018シーズンのマンチェスター・シティの2敗。
4
2011年2月5日ニューカッスル戦。アーセナルは前半のうちに4点入れて早々に試合を決定付けた。かと思いきや後半に4点返され結局引き分けに終わった。
勝てなかった悔しさは不思議となく、辰吉対薬師寺の試合を見終えたときと同じような爽快感だけが胸に残った。
クラナドが人生だとしたらアーセナルはそれを生きる人間そのものといえるかもしれない。その不甲斐なさ、不完全さ、不合理さに人々はどうしても引き込まれてしまう。そして自分の事のように一喜一憂しているうちに、気付けば人生がアーセナルとなっている。
ちなみに4点差からの引き分けはプレミアリーグ記録でもある。
14
CL連続ベスト16進出回数。これはヴェンゲルが監督個人として記録したもの。2位はアッレグリの8回。
1
ロンドンを本拠地とするクラブの中で、地下鉄名がクラブ名になっているのはアーセナルだけ。
7,894
プレミアリーグ所属クラブでの監督在任日数。前監督ヴェンゲルが1996~2018年にかけて記録。2位はファーガソン氏の7582日。
こぼれ話
・フットボールクラブで初めて背番号付きのシャツを着けた(同じくチェルシーも)
・フットボールクラブで初めてスタンドに照明器を採用した
・初めての胸スポンサーは日本企業。今は無き「日本ビクター(JVC)」
・イングランドのクラブで初めてレアル・マドリー、ドルトムント、ACミラン、インテルのホームで勝利した
・イングランドのクラブで初めてユベントスに勝利した
観戦会(Not 感染会) / 2022年2月6日更新
全国の観戦会や同好会をなるべくいっぱい集めました
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スポット情報(略してGスポット) / 2022年2月4日更新
グーナーなお店や場所を勝手にピックアップしてみました
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世界グーナー名鑑(ノーボーダー) / 2022年2月7日更新
海外の著名なグーナーたちを余計な解説付きでご紹介します
ジョン・ライドン
John Lydon
セックス・ピストルズ&PiLのボーカル。愛称はジョニー・ロットン。ミスタのスタンド名の由来。ちなみに管理人は高校の軽音部でザ・ボロックスというバンドを組んでいたが、顧問からはいつもボロソックスと揶揄されていた。
ニック・ホーンビィ
Nick Hornby
小説家。代表作は僕のプレミアライフ(英:Fever Pitch)著名なグーナーブログのタイトルはこれが元ネタ。ハイ・フィデリティとアバウト・ア・ボーイも彼の作品だと知ったのはつい最近のこと。カート・コベイン好きの女の子と純喫茶巡りしたい。
ロジャー・ダルトリー
Roger Daltrey
ザ・フーのボーカル。映画「さらば青春の光」のタイトルは彼らのアルバム「四重人格」が元になっている。あと楽曲「ザ・ロック」は小林玉美のスタンド名の元ネタでもある。
マット・デイモン
Matt Damon
俳優。代表作グッド・ウィル・ハンティングは彼が大学の授業で書いた戯曲が元になっている。それを親友のベン・アフレックと共に書き直して最後は安定のガス・ヴァン・サント。音楽を担当したダニー・エルフマンはその昔オインゴ・ボインゴというバンドをやっていた。
キアヌ・リーブス
Keanu Reeves
俳優。代表作はマトリックスと見せかけて陽だまりのグラウンド。ベイビーGが愛くるしい。過去にはドッグスターというグランジバンドでベースも弾いていた。Spotifyで聴ける。
ダニエル・エク
Daniel Ek
Spotify創業者。欧州スーパーリーグ騒動のどさくさに紛れてアーセナルの買収に乗り出すも失敗。ちなみにSpotifyで一番好きな広告はばあちゃんが最後いきなりネイティブ並みに「I got it」って言うやつ。
ミック・ジャガー
Mick Jagger
ローリング・ストーンズのボーカル。日本では肉じゃがという愛称で親しまれている。スタンド名の元ネタになっているのはスコリッピ、ブチャラティ、11人の男、ラング・ラングラーの4人。
ダーク・ノヴィツキー
Dirk Nowitzki
元NBA選手。センターもできて3Pシュートも打ててフリースローも得意。大舞台はちょっと苦手。ちなみにマブス黄金期を共に支えたスティーブ・ナッシュはトッテナムのファン。姉もバスケ選手。
チャント(ちゃんと覚えたい) / 2022年2月1日更新
ひとまずは参考リンクの紹介(有名なものは追々掲載予定です)
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